詰将棋の解き方

詰将棋は、決まった手数で相手の玉を詰ませるパズルです。1局指すより短い時間で解けて、終盤の力がつきます。

詰将棋の決まり

  • 攻める側は、毎回王手をかける
  • 玉の側は、いちばん長く逃げられる手を選ぶ
  • 使えるのは盤上の駒と、問題に書かれた持駒だけ
  • 打ち歩詰めなど、ふつうの将棋の反則は詰将棋でも反則

1手詰: まず形を覚える

あなたの持駒: 金

問題: 1手で詰ませてください。

答えを見る

5二金打まで。金は玉の左右にも前にも利くので、玉はどこへも逃げられません。5三の歩が金を支えているので、玉で金を取ることもできません。玉の頭に金を打つこの形は「頭金(あたまきん)」と呼ばれ、いちばん基本の詰みです。

打った駒が玉に取られないか、玉の逃げ道がすべてふさがっているか。詰みを確かめるときに見るのは、いつもこの2つです。

3手詰: 逃げた先を読む

あなたの持駒: 銀

問題: 3手で詰ませてください。将棋 -焔- の公式 X に出した問題です。

答えを見る

2二銀打、1二玉、1三竜まで。2二の銀は2四の竜が支えているので取れず、玉は1二へ逃げるしかありません。そこで竜を1三へ動かすと、銀と竜がお互いを支えながら逃げ道をふさぎ、詰みです。

解くときの順番

  • 玉が逃げられるマスを数える
  • 王手の候補をすべて挙げる(持駒を打つ手を先に考えると見つけやすい)
  • 王手ごとに、玉の逃げ方と、駒を取る手をすべて確かめる
  • 読みきれないときは、最後の詰みの形から逆に考える

将棋 -焔- には1手詰から7手詰までの問題があります。無料のスタンダード会員は1日3問まで解けます。慣れてきたら、駒を置くだけで自分の問題を作って、ほかの人に出すこともできます。